クロスバイク初心者でもできる簡単改造。ペダルを替えてみよう

クロスバイクを購入して、週末のたびにひとしきり走り回ると手を出したくなるのが、ちょっとしたパーツの交換、改造ですね。

中でも、手間があまりかからなくて、自分好みのカスタマイズができるのがペダルの交換。
走りの具合にも変化をもたらす、お手軽クロスバイク改造です。

スポーティーなクロスバイク向きペダルを発見した

POTOのクロスバイク用ペダル

クロスバイクのペダル交換について調べてみると、お手軽なお値段で評価が高いのがMKSのペダルです。
MKSは正式名称、三ヶ島自転車。
日本の信頼できるメーカーとして評価が高い自転車部品を製造しています。
三ヶ島自転車のペダルは、フラットペダルを2種類ほど購入して、実際につけてみましたが、評価通りなかなかに良いペダルでした。

ただ、質実剛健なMKSのペダルに飽きてしまった……。
通販サイトを物色していて、これは!と見つけたのが、写真に載せた「POTO」というメーカーのペダルです。

「POTO」ってどんなメーカー?知ってる人はいませんか?

POTOのクロスバイク用ペダル

この「POTO」。
ネットを調べてみても、詳細不明のメーカーです。
商品説明とか見てると、怪しい日本語。
商品も見た目はいいけれど、品質がは大丈夫かしら?と不安なままに実際に購入してみたわけで……。

ところが、届いた商品を実際に見てみると。

箱も立派!!
デザインもけっこういい!
軽いし、くるくる回るし、とってもいい!!
フラットペダルでも、ぐいぐい力が加わる感じで、足底が吸い付く感じがくせになる!!

「POTO」のペダルは結構お買い得かも

POTOのクロスバイク用ペダル

この「POTO」のフラットペダル。
材質は、クロムモリブデン鋼&アルミ合金を使っているそうな。

足底をつける四角い本体?部分がクロムモリブデン鋼、軸の棒と(この写真ではレッドの棒)飛び出たピンがアルミ合金なのかな?
もしくは反対かも。よく分からない。すんません。

詳しいことは分からなくても、実際の乗り心地が自分には抜群にピッタリのフラットペダルなので、大満足なのです。

POTOのクロスバイク用ペダル

ロードよりのペダルというと、SPDといわれるビンディングペダルになってしまうんですが、クロスバイクはハードルが高くて、なんだか面倒。
フラットペダルは、普段履きしている靴で気軽に乗れるのがいいところ。

ただ、フラットペダルは文字通りフラットな形状なので、どこにもひっかかりがなく、靴底の材質によっては滑ってしまったりします。
その欠点を解消するべく「POTO」には、6本の突起がついて、横から見ると出っ張ってます!

革靴は傷がついてしまうのでオススメはしませんが。
靴底がラバーの普通のスニーカーであれば、突起がいい具合に引っかかってペダルへ力が伝わりやすくなるわけです。

有名メーカーのペダルがもちろん信頼性は抜群なのでしょうけど、定期的にペダルを変えて、クロスバイクの足回りを楽しむには、ちょうどよい「POTO」のペダルでした。

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