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自分でクロスバイクのメンテナンスをすると、自転車の構造や定期的なメンテナンスポイントの勉強にもなりますよね。
恥ずかしながら、まだまだ初心者の域を脱していないわけですが、形から入るのも大切。
ということで、気持ちだけでもプロ気分で、おすすめのメンテナンスツール(自転車用工具)をご紹介します。
持ち運びも便利な手のひらサイズの六角レンチツール「GIZA PRODUCTS(ギザプロダクツ)」
愛車クロスバイクのミストラルを購入したとき、かなり早い段階で購入したのが、このメンテナンス工具です。
GIZA PRODUCTS(ギザプロダクツ)6機能 ハンディツール。
クロスバイクやロードバイクの各パーツは、普通の自転車と違って6角レンチで止められています。
プラスとマイナスドライバーがあるから大丈夫、と思って用意しないでいると、サドルの高さ位置の調整とか簡単な調整も自分でできません。
逆にいうと、基本サイズがそろっている六角レンチを買っておけば、日常的なメンテナンスは事足りる、というわけですね。
持ち運ぶときは折りたたんでおいて、メンテナンスをするときに必要なレンチを取り出して使うだけ。
大がかりなメンテナンスやパーツ入れ替えをするとき以外は、この手のひらにのるサイズで充分です。
普段のお手入れに、簡単&ピカピカの優れものシート「いつも自転車きれいで元気クリーナー」
クロスバイクは外を走るもの。普通に走るだけでも、けっこう汚れがつくって知ってました?
雨の日や泥道にうっかり入ってしまったときだけでなく、普段、街乗りをしたあとに、このシートがあるととっても便利ですよ。
それが、ご存じ「いつも自転車きれいで元気クリーナー」ですね。
ウェットティッシュのように、使うときに1枚ずつ引き出して使えます。
愛車をふきふきとお掃除したら、そのままゴミ箱へ捨てられます。
使えるのはクロスバイクのフレームやハンドル部分。
汚れの拭き取りと同時に、ワックス効果もあるので普段のお手入れにはもってこいなんですよ。
ちなみに、チェーン専用のクロスもあるので、チェーンのお掃除にはそちらを使えばOKです。
メンテナンスにはやっぱりプロ用の作業グローブを使ってみたい「スリーエム(3M)コンフォートグリップグローブ」
クロスバイクのメンテナンスは、ちょっとした普段のお手入れでも、手が汚れてしまうことも。
そんなときには、気分を出すためにも、万一のケガ防止といった安全のためにも、軍手を使いたいですね。
まあ、普通のホームセンターに売ってる軍手でもOKなんですけど、コットン製だとぬれたりしちゃいます。
そこで、おすすめなのが、コレ。
スリーエム(3M)の「コンフォートグリップグローブ」です。
工具を握っても滑りにくくて、多少、メンテ用のオイルや水がかかっても、ぬれないです。
なにより、意外とお安いのがいい!!
色もいろいろ選べて、かっこもいい!
これは、自転車のメンテナンス意外にも、アウトドア、お引っ越し、ガーデニング、いろいろシーンで役立ちそうです。
半年超くらい使い込むと、こんな感じですけど、全然へたれないです。
使用期間を考えるとお安い買い物。
手首まわりもしっかりしてます。
今回は、基本ツールということで、少しだけのご紹介ですが、6角レンチ、お掃除シート、メンテナンス用グローブがあると、メンテナンスもはかどりますよ。
購入したメンテナンスツール(工具)は、まだもう少しありますが、次の機会にご紹介します。
クロスバイクのおすすめ工具・ツールは?最低限そろえたいメンテナンス初心者向け解説