クロスバイクのペダルを三ヶ島製作所(MKS)のアルミペダルに替えてみた

半年くらい前に、三ヶ島製作所のペダルを購入して、ミストラルのペダル交換しました。

自転車のパーツの中でも、ペダルやサドルは自分好みに交換しやすいパーツですね。
メイドインジャパンで、価格もエントリーから楽しめるお手軽価格。

三ヶ島製作所(MKS)のMT-E・シルバーのペダルの外箱

三ヶ島製作所(MKS)のMT-E・シルバーのペダルの箱を開けたところ

両面使えるアルミ製の三ヶ島製作所(MKS)MT-Eペダル

今回、交換したのは、三ヶ島製作所(MKS)のMT-E・シルバーのペダルです。
アルミ製で、サイズは横幅100mm×縦幅64mm。
重量は、323g。
街乗りするには、見た目も申し分なし。

三ヶ島製作所(MKS)のMT-E・シルバーのペダル

両面どちらでも踏めるようになってます。

で、こいつの最大の特徴が、片側はフラット、もう片側は端っこが斜めにカーブしていること。
フラット面は普通の踏み心地であるのは言うまでもないですが、斜めにカーブしているほうは、踏み込み時に靴が横に滑ったりするのを防いで、ホールドしてくれるような感じなのです。

三ヶ島製作所(MKS)のMT-E・シルバーのペダルのアップ

ゆったり走るときにはフラット面で、坂道とかでがっしり脚をホールドしたいときは、斜めにカーブしているほうを使えるという、なんともプロっぽい!
…などと喜んでるのは、なにも分かっちゃいない素人の証なわけで、すんません。

実際に街乗りで使ってみた使用感は…

実際に半年ほど使ってみると…。
重量バランスのせいか、信号などで止まった際に、くるっとフラット面が常に上向きにきてしまうんです。

で、そのたびにペダルを見ながら、フラットじゃなくて!斜めにホールドしてくれるほう、ホールドしてくれるほうと位置を確かめて足をかけ直すという感じ。
走ったままでこれやると、確実に危ないです。

三ヶ島製作所(MKS)のMT-E・シルバーのペダルのクランクへの取付部

アルミの見た目も美しくて、いい感じなんだけどなぁ。
ホントは正しい使い方があるのかしら?

三ヶ島製作所(MKS)のMT-E・シルバーのペダルの取付部の右側(Rの目印)

ペダルの取り付け方と注意すること

で、ついでに取り付け方法もご紹介。
といっても、古いペダルをレンチで外して、新しいペダルをまたレンチでキコキコはめるだけ。

三ヶ島製作所(MKS)のMT-E・シルバーのペダルに塗るグリス

注意点は次のことくらいですかね。

MEMO
  • クランクとペダルのねじ山が逆になっていること。取り付けるときに、レンチを回す向きに注意しましょう。
  • ペダルには右と左があること。ペダルのどこかに「R」「L」が書いてあります。取り付けるほうを間違えないように注意しましょう
  • クランクとの取り付け部分のねじ山にはグリスをたっぷり塗っておくこと。別のペダルに交換したくなったときに、ねじが固着して外れなくなる恐れがあります。
三ヶ島製作所(MKS)のMT-E・シルバーのペダルの取り付け模様
三ヶ島製作所(MKS)のMT-E・シルバーのペダルをクランクへ取り付けた様子

街乗りメインのクロスバイクなので、ビンディングとかにはする予定はないですけど、手軽なツール交換なので、これからも理想のペダルを求めていろいろ試してみたいです。

いまのところ、回転具合に関しては特に不満はないですけどね。
なんせ、足を外したらすぐにフラット面が上に向いてしまうほど、回転はスムーズですから(苦笑)。

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