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クロスバイクの街乗りで、それほど飛ばさずこいでなくても気になっていたのが、「どれくらい速度がで出てるんだろう?」ということ。
距離や平均速度に関しては、スマホのアプリ(GPS)を使って計測できるんだけど、いまこの瞬間!の速度を知るには、いわゆるサイコン(サイクルコンピュータ)、サイクルメーターを付ければいいんでしょね。
ということで、買ってみました。
人気のキャットアイです。
キャットアイ「ワイヤレスプラス」を購入
アプリと連動してたり、GPS機能がついていたり、高機能のものも予算に余裕があればいいんだけど…。
最低限ワイヤレスがついていて、基本機能がきちんと付いているもの、という視点で選んだのがこれ。
キャットアイ「ワイヤレスプラス」。
- 取り回しが楽な、ワイヤレス
- 夜間でも安心の、バックライト
- 走行距離
- 走行速度
僕が必要な情報はこれくらい。
でも、これ以外にも機能いろいろ。
- 平均速度
- 最高速度
- 積算距離
- 走行時間
- 消費カロリー
- 時刻
これだけの機能があれば、充分ですね。
で、さっそく取り付けるべく、箱を開けて中身を見てみましょう。
キャットアイ「ワイヤレスプラス」の箱の中身
サイコン・サイクルメーター本体のほかに、タイヤのスポークに取り付けるセンサー(丸いやつ)、取り付け用のプラスチックバンド、本体取り付け用ブラケット、電池などが付属してます。
サイクルメーターの取り付け部品
写真を見ても分かるように、取り付けは簡単。
本体取り付け用のブラケットに、プラスチックバンドを通します。
取り付けたい自転車のステム部分やハンドルバーに、プラスチックバンドをぐるりと回します。
ここで位置を微調整。
取り付け位置が決まったら、プラスチックバンドをきつく締めて取り付け完了。
サイコン・サイクルメーター本体裏側にある溝と、本体取り付け用の溝を合わせて、滑らせるようにカチッとはめれば、本体も設置完了です。
で、お次はセンサー側の取り付けです。
センサーの取り付け場所
本体とワイヤレスでやりとりするのに、なるべく近くに設置してね、と説明書にあるので、フロントタイヤ側につけます。
適当な場所にセンサー側を、本体と同じくプラスチックバンドで取り付けます。
が、このとき注意が必要なのは、先ほどハンドルバーに設置したサイコン・サイクルメーター本体との距離。
あまり遠くだと通信がうまくいきません。
丸いのは、ネジでスポークに取り付けるようになっていて、読み取りセンサーと並行になるように取り付けます。
ここらは、取り付け前に説明書をきちんと読んだほうが安心ですね。
センサー側の取り付けが完了すると、こんな感じ。
タイヤが回ると、スポークに取り付けた丸いネジとセンサー読み取り部分とが反応して、タイヤが回転している数を読み取ってるという仕組みなわけですね。
取り付け所要時間は10分〜15分
これで、取り付けはぜんで完了!!
取り付けの所要時間はおそよ15分。いや、10分くらい?
最初に部品を確認して、説明書を読む時間が、5、6分必要ですけどね。
試しに電源をオンにして、フロントタイヤを浮かして回転をさせてあげて。正常に設置&機能していれば、カウントが自動で始まりますよ。
ちなみに、自動電源オフ機能もあるので、走ったあとはそのまま放置しても自動で電源が切れます。
といっても、手動でオフにするのも、本体の下のほうにある細長いスイッチを押せばいいだけなので、操作は簡単。
サイコン・サイクルメーターを付けて何回か街を走ってみましたが、意外と20km、30kmがすぐに出ていてい驚きました。
あと、速度や距離、消費カロリーが分かるのは、クロスバイクに乗っていて違う楽しみができていいものですね。
キャットアイ「ワイヤレスプラス」はいいお買い物でした。