クロスバイクの携帯用空気入れ(携帯ポンプ)はブリヂストンのコレがおすすめ

クロスバイクに乗り始めて、最初にそろえたいメンテナンスツールのひとつが、クロスバイク用の空気入れ(ポンプ)です。

普通のママチャリなどと比べて、タイヤの幅が細くてスリム&路面の影響をダイレクトに受けるクロスバイクでは、日ごろのタイヤの空気圧管理がポイントなのです。

クロスバイクのタイヤの空気圧を定期的にチェックしてあげよう

空気圧管理と難しい言葉でいってますけど、簡単に言えば「タイヤに入ってる空気の量が適切かチェックしてあげる」こと。
やることは専用の空気入れ(ポンプ)さえあれば、まったく難しいことはありません。ツーリングに出かけるときや、1週間に1度タイヤの空気圧管理をしてあげるだけでOK。

クロスバイクのタイヤの空気圧については、たくさんの人が詳しく解説しているので、詳しくはググってみるといいかも。ワードは「クロスバイク タイヤ 空気圧」(google検索へ)とかでいいんでないでしょうか。
自転車専門店「サイクルベースあさひ」のメンテナンスマニュアルページとかもありますよ。

それから、自転車はタイヤチューブについている、空気を入れるバルブ(空気入れるにょきっとのびた棒のことですね)の形状が、自転車タイプによって違います。
米式、仏式、英式とあって、それぞれ形状と空気を入れる仕組みが違うので、それに合った空気入れでないと空気を入れることができません。

僕のジオスミストラルのチューブについてるバルブタイプは仏式です。
上の写真がそう。
いま販売されているクロスバイクに標準でついてるバルブは、ほとんどが仏式だと思います。

指で押すと分かりやすいですが、先についている棒のネジをゆるめて、ちょこっと押し込むと空気が入る仕組みになってます。
この写真で説明するのは難しい…。

こちらも詳しく解説している人がたくさんいるので、ググってみてくださいね。
「サイクルベースあさひ」のバルブについての説明ページはこちら。
「ワイズロード」のバルブの種類についての解説ページはこちら。

ツーリング用の携帯ポンプはこれで完ぺき!ブリヂストン「フレームポンプ PM-SP 081」がおすすめ!!


クロスバイクの空気入れは、普段づかいにぴったりのフロアポンプ(一般的なタイプの空気入れ)と、自転車のフレームに取り付けて収納できる携帯ポンプ(フレームポンプ)があります。

小型&軽量なので、じゃまにならないフレームに取り付けられて、いざという時に手動で空気がいられるという
すぐれもの。遠出をしてパンクをしても、この携帯ポンプと交換用の新品チューブを持っていればOKというわけ。

で、僕がいまフレームに取り付けている携帯ポンプがこれ。
「BRIDGESTONE(ブリヂストン)フレームポンプ ゲージ付 ブラック PM-SP081」。

この低価格で、必要機能がそろっていることとゲージ取り付け用のパーツも付属しているのが、おすすめの理由です。
1本の棒状になった状態が収納時(フレームに取り付け時)の姿ですが、使う時は、下の写真のようになります!

見事にびよーんと伸びて、必要充分の機能が花開くという感じ。
これ考えた人、ブリヂストンの中の人って、ステキ♡

各機能がコンパクトにまとめられている「BRIDGESTONE(ブリヂストン)フレームポンプ ゲージ付 ブラック PM-SP081」

それぞれの「BRIDGESTONE(ブリヂストン)フレームポンプ ゲージ付 ブラック PM-SP081」のパーツを写真で拡大してみると……。

持ち手と、バルブ取り付けの部分が頭にコンパクトにまとめられてます。
空気圧を見ることが出来るゲージも、ついているのがさすが!

持ち手だけ伸ばして広げて見ると、こんな感じ。

ゲージの取り付けは、ボトルゲージがすでに取り付けて合っても、その下に配置できるのも、これまた優れもの機能です。ミストラルの場合、ボトルゲージを取り付けられるフレームが1か所しかないので、ぴったり。

シートポストにマジックテープとかで取り付ける方法もあるけれど、走行中に外れてしまったりしないかと気にしながらのツーリングは、心臓に悪いです……。

地味だけど、簡易式のスタンドがけっこう重宝する機能

収納式の使いやすい持ち手と、空気圧を計測する窓、ゲージ取り付けと、使いやすい機能がたくさんある「BRIDGESTONE(ブリヂストン)フレームポンプ ゲージ付 ブラック PM-SP081」ですが。

地味だけど重宝するのが、簡易式のスタンドがついていること。
空気を手動でシュコシュコと入れる作業は、意外と手が疲れるんですけど、この簡易スタンドを使って地面に本体を置いた状態で空気を入れられるんです。

スタンドを開くとこんな感じ。

いいですねー。
簡単な仕組みだけど、ひとりぼっちでパンクアクシデントにあってしまったときに、これがあるだけで作業がはかどって、孤独な気持ちも吹っ飛びそう。

クロスバイクを始めたら、携帯ポンプを装備して安心安全ツーリングを

ということで、クロスバイクを始めたらそろえたいツールのひとつ、携帯ポンプについておすすめのポンプをご紹介しました。

僕も購入しましたけど、「BRIDGESTONE(ブリヂストン)フレームポンプ ゲージ付 ブラック PM-SP081」はおすすめ。
ネット通販サイトのレビューでも評判がいいようですけど、それも納得の機能とお値段でしたよ。

願わくば、パンクアクシデントにはあいたくないけれど。いざというときにきちんと装備をもっておくと、安心して安全なツーリングができますね。
ちなみに、最後におまけで、実際の携帯ポンプのサイズも測ってみましたよう。

「BRIDGESTONE(ブリヂストン)フレームポンプ ゲージ付 ブラック PM-SP081」。
収納時の本体の長さは約34cm。

本体に格納されているチューブ部分を引き出すと、持ち手まで長さは約24cmあります。なので、実際に使う時の長さは、34プラス24で、約60cmまで伸びるということですね。

先ほどご紹介した簡易式のスタンドを立てて使うことを考えると、充分な長さですよ。もちろん、フロアポンプみたいな感じで、完全に立ち上がった状態では使えないですけど。だいぶ使いやすいです。

ということで。
また時間があるときにでも、おすすめフロアポンプのご紹介もしたいです。

クロスバイクのおすすめ工具・ツールは?最低限そろえたいメンテナンス初心者向け解説

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