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クロスバイクで近場をゆるゆるポタリング(のんびりぶらぶら)したり、ちょっと本格的にロングライドへ出かけたりするのって、楽しいですよね♪
そんなお出かけにおすすめの装備品が自転車専用のサドルバッグです。クロスバイクに限らず、ロードバイク、ミニベロにももちろん使えます。
中でも『オルトリーブ(ORTLIEB)』というメーカーのサドルバッグは、定番中の定番!
僕も、友人が使っているのを見ていて欲しくなってしまい、買ってしまいました。
近距離でも長距離でも快適&便利!ツーリングにはサドルバッグがおすすめ
ママチャリと違って、前かごを標準装備していないクロスバイクやロードバイク、ミニベロでは、「荷物をどうするのか」が、けっこう地味な課題です。
パンク交換用のチューブ、携帯用の六角レンチツール工具、財布、スマホ、ウインドブレーカーや着替えのシャツ、デジカメ、携行食(おやつ)、電子タバコ…。
いろいろ持っていってしまいますねぇ。
荷物を収納する方法としては、
- 背中にポケットのあるサイクルジャケットを着る
- バックパック(リュック)を背負う(自転車用でなくていい)
- 自転車用サドルバッグやフレームバッグを装着する
と、いくつかありますが。
やっておいて絶対に損をしないのが「自転車用のサドルバッグやフレームバッグを装着する」かな、と思います。
サイクルジャケットは、季節によって快適な素材はどれだとか、デザインの好き嫌いとかで、悩みそう。お値段もそれなりにしますしね。
あとバックパックは、汗をかくと背中が不快になったり、肩に負担をかけて余計な疲れの原因にもなりそう。たまに僕も背負ってますけど、夏はもちろん冬でも意外と熱をもって蒸れるんですよね。
その点、サドルバッグは、カラダに負担をかけることもなく、季節やデザインも関係なく、いつでも自転車のサドルに取り付けておけばいいだけなので楽ちんなのです。
定番サドルバッグ『オルトリーブ(ORTLIEB)』をサドルに取り付けてみる
サドルバッグにはいろいろありますが、もう定番中の定番の『オルトリーブ(ORTLIEB)』を買っておけばいいじゃない!というのが僕の結論です。
容量、防水、取り付けやすさ、自転車から離れて休憩する時の着脱のしやすさ、デザインと、多方面にわたり文句なしかと。
- 容量が大きいタイプほど、長さがあることになります。バッグが後輪の上にくるので、泥除け、水はね除けにもなります。
- テールライト(尾灯)を取り付けられるようになってます。僕はサドルにテールライト(尾灯)をつけていたので、サドルバッグをつけてからは、シートステーに取り付け位置を変更しました。
- 近くから見ると素材の見た目はこんな感じ。防水なので、雨の日も安心♪ 汚れても拭けばOK。カラーは写真の「ブラック」のほか「ライム」があります。
- バッグの口は、くるくる丸めて、左右のバックルをカチッとはめて閉める方式です。くるくるする(折りたたむ)回数を調整できるので、中に詰める量に応じて、多少、融通がききますよ。
- サドルとバッグは、プラスチックのアタッチメントで着脱可能です。一番最初にサドル部分にサドル側のアタッチメントを装着すれば、サイズ違いのものも着脱できるのが便利♪
- 『オルトリーブ(ORTLIEB)』のMサイズとLサイズを比較してみよう
自転車のサドルバッグなら『オルトリーブ(ORTLIEB)』が定番中の定番でこれを買うしかない!と決めてしまったので、MサイズとLサイズの2種類をそろえました。
普段づかいにMサイズ、着替えやデジカメを持っていくツーリング用にLサイズという使い分け。アタッチメントは共通なので、いちいちサドル側のパーツを六角レンチとかで取り外す必要もなし!
カチャッとMサイズ本体を取り外して、カチャッとLサイズ本体をはめるだけでOKなのです。
カタログ値ですけど、MサイズとLサイズの比較をしてみます。
容量は、
【Mサイズ】1.3リットル
【Lサイズ】2.7リットル
大きさは、
【Mサイズ】高さ9cm×幅14cm×長さ7~12cm
【Lサイズ】高さ10cm×幅23cm×長さ9~16cm
重さは、
【Mサイズ】250グラム
【Lサイズ】330グラム
MサイズとLサイズのほかに、一番小さい容量のSサイズも発売されてます。
もともと携帯用工具と交換用チューブが入るくらいの小さいサドルバッグは持っていたので、Sサイズは未購入。
さすがにSサイズまで追加で買うことはないので、Sサイズが気になる人はググってみてください。
自転車のサドルバッグには定番『オルトリーブ(ORTLIEB)』を買っておけば間違いない!!
もう、いろいろわかってるよ!という情報ばかりだったかもしれませんが、とにかく、自転車のサドルバッグには定番『オルトリーブ(ORTLIEB)』を買っておけば間違いないです!
サドルバッグをいくつも持っていて、毎回のツーリングで気分や気候によって使い分ける!なんて面倒なことをやっている人は、それほどいないと思います。
必要十分なスペックで、信頼の実績があるアイテムを選んでおくのが、安全安心ですよね。
決して、メーカーからの回しものではないです、決して。
ものすごく高い!という値段でもないので、ひとつはそろえておいていいのでは?と僕は思いますよー。