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12月16日の土曜日。
初詣とか厄除けとか安産祈願とかは関係なしに、川崎大師へクロスバイクでツーリングしてきました。
スプロケットを交換してから、あまり乗っていなかったので、ちょっと距離のあるコースでどんな感じになるかも体感できました。
東京都内から川崎大師までのツーリングコース
ツーリングのスタートは自宅から20分ほどの築地本願寺にしました。
天気はいいけれど、風が少し冷たい午前9時半過ぎ。正門の前で友人と待ち合わせ。
それにしても土曜日のせいか、人が多いこと多いこと。
厚着で歩く人たちの横で、ちょっと汗をかいて暑いので半袖で涼む僕。
汗もひいた頃、友人も到着してさっそくスタートです。
(スタート地点で写真を撮り忘れました)
- 築地本願寺
- 築地
- 浜離宮
- 竹芝ふ頭
- レインボーブリッジの下
~コンビニ休憩~ - 首都高&東京モノレール沿い
- 品川シーサイド
- 鮫洲運転免許試験場
- 大井競馬場
- しながわ水族館
- 大森
~コンビニ休憩~
ここの分岐で131号へ向かえば近道だったかも。復路は131号を通りました。 - 京急蒲田
- そのまま第一京浜を真っすぐ
- 多摩川を渡る
- 京急大師線方面に曲がって京急・川崎大師駅へ
- 川崎大師駅の前を通って大師山道入口
- 川崎大師に到着!
20km弱のルートで、片道1時間半くらい。
第一京浜は、思ったよりは交通量は多くなかったけれど、車道を走るにはちょっと分かりにくい交差点もありますよ。
片道3車線の車道で、左折レーンが突然2車線になって現れたりすると、自転車としてはちょっと危険。
直進したいのに後ろから左折車がビュンビュンくる…。
そうなると、左寄せして止まって車が途切れるのを待つか(途切れないけど)、右手で車を静止して直進レーンへ素早く移るしかないのです。
日本の道路って、ホント自動車優先に作られてるんだよなぁ、と実感する瞬間です。
川崎大師には数台分、止められるサイクルラックもありました
途中、コンビニ休憩も含めて写真を撮り忘れてしまったので、最初の写真は、川崎大師に到着したところから。
川崎大師の大山門の前には仲見世通りがありますが、一番、門前のお店の横に、サイクルラックがありました。
1~4台くらいしか止められない大きさですけど、「サイクリストの方へ。ご自由にお使いください」といったメモが小さく書いてありました。
ありがたや~、ありがたや。
仲見世通りで、だるまを購入
土曜日なので混雑してるかな?と思っていたけれど、それほど人通りは多くない仲見世通り。
(あとで知ったんですけど、京急線の蒲田から川崎あたりが大停電で電車が止まっていたらしい。そのせいで人が少なかったのかも)
だるま。
人生で買う機会がめったにない物の上位5位には、きっと入るやつ。
小さいのなら確か十年以上前に1回だけ買ったことあるかも。いや、買ったんだっけ?もらったんだっけ?そんな記憶あやふやなくらいの存在が、僕にとってのだるま。
にもかかわらず、ツーリングでテンションが少し上がっているせいなのか、ちょっと大きめ1,500円のを買ってしまいました。
顔が職人さんの手書きなんだって。
ちなみに、だるまの目を入れる方法。
願をかけるときに左目(だるまから見て)を、願いが適ったら右目を入れると「満願成就」でさらに幸せになるらしいです。
境内の屋台村で、たこ焼き、もつ煮こみ
川崎大師は敷地が広い。大本堂のほか、稲荷堂、不動堂、五重塔まであります。
塔の横はちょっとした広場になっていて、屋台が出ていました。
恐らくご近所に住んでいると思われる、おじいちゃんおばあちゃんたちの集いの場にもなっているようです。
そんな場所でいただいた、明石焼き「風」たこ焼きと、寒い日にはみそがあったまるもつ煮こみ。
お酒が飲みたいのをグッとガマンガマン…。
トントントン!というリズミカルな包丁さばきで有名な飴切り屋さん。蒸したてのアンコのおまんじゅう屋さん。おせんべい屋さん。
そんな純和風なスイーツを売っているお店が仲見世通りにあるので、屋台で食べた後のデザートにいいかもしれないですね。
都内に戻る頃にはすっかり暗くなり…
川崎大師ですっかり落ち着き過ぎて、帰りの出発は15時か15時半に。
行きは天気がよくて暖かったけれど、陽もかげってきてちょっと肌寒い。
都内のスタート地点、築地本願寺に着く頃には、もう、イイ感じ。
築地あたりは人が少なくなったけれど、この時間でも、築地本願寺は人通りが多いかも。
風の吹きぬける橋の上も、カラダを動かしたあとは、なんだか心地よい。
じつは、久しぶりのツーリングでお尻が痛くなってるんだけどね…。